日本館
先述の通り、パリ国際大学都市の日本館に住みます。
- 日本館のエントランスは電子錠で鍵がかかっていて、受け取った鍵をタッチすれば開くのですが、一番初めに到着した際にどうやって入ればよかったのかよくわかりませんでした。ドア横にインターホンがあるのでそれで何かしらの番号にかけると日本館の守衛室(入ってすぐ右にあります)につながるのだと思います。私は幸運すぎることに着いてすぐ日本人の方が帰宅されて開けてもらえました。後世の方に有用な情報を提供できなくて申し訳なく思います(笑)。
- 日本館の部屋は結構広いです。部屋の中には書棚、棚、机が二つ、卓上灯、冷蔵庫、加えて洗面スペースがあって流しと鏡と棚があります。館内地図を見ると部屋の広さはちょっとずつ違うようで、私の部屋は狭い部類みたいです。
- 部屋にはコンセントが2口しかないので、変換に加えて延長コードを持ってきたら便利だったかもしれません。
- 冷蔵庫は結構強力で出力を強めにしていたら中のものが凍っていました。しょぼいよりいいですね。
- 部屋には全館温水暖房がありますが、夜とかは、ぽかぽかではないです(といっても寒くはなく、廊下と結構な温度差を感じるので、効果はあります)。部屋の中で暖房器具を追加で買って使うことは禁止されているので、寝るとき、部屋にいるときに暖かくできるような格好をもってきた方が良いです。ヒートテックを着て寝れば大丈夫でした。
- 壁や床は薄く足音や隣の人の電話の声・音楽とかは聞こえます。気になる方は耳栓を持ってきたほうがよいと思います。他の館と比べてどうなのかはわかりません。
- タオル類はありませんので持ってきた方が便利です。私は持ってきていました。もちろんスーパーに行けばすぐ買えますが初日からタオルを買いに行かないといけないのは大変です。
- 洗面所で手を洗う石鹸とかが必要になります。慣れないスーパーでそれっぽいボトルを買いましたが、なんか保湿っぽい成分が入っているせいかいまいち泡立ちが悪いです(笑)。硬水のせいかと思いましたが、トイレの隣にある共用の流しに備え付けられている石鹸はちゃんと泡立つので石鹸のせいみたいです。
- 日本館といっても中身はふつうの?ヨーロッパの住宅っぽい感じです。ちょっとトイレに行くときにいちいちちゃんとした靴をはくのも面倒ですし、スリッパとかはあった方が良いでしょうね。私は荷物に入れたつもりでしたが忘れていました。
- トイレとシャワーは共用ですが、どちらが男性用でどちらが女性用かわかりませんでした(館内に掲示してある地図にあるマークと、入り口に掲示してあるマークが違う)。不審者になりたくなかったので翌日までは部屋の近くのトイレは使いませんでした。現在時点ですと、シャワーが4つある方の部屋が女性用、1つの方が男性用っぽいです。
- シャワーはなんというかそんなに使いやすくはないですが、とても汚いとかではないです。シャンプーとか石鹸とかはないので最初のうちに急いで買い物に行かなくても良いように少しもってきた方が良いかもしれません。ドライヤーもありません(私は海外対応のものを持参しました)。お湯すぐ出ます。水圧も日本の標準くらいです。
- 共用キッチンにはオーブン、電子レンジ、湯沸かしケトル、IHヒーターがあります。お皿とフライパンとかはあったりなかったり、別にちゃんと揃っているという感じではなく、誰かが置いていったのがぼちぼちあるという感じで、階によっても全然違います。ほぼまったく何もないような階もあります。持ってこられるものはもってきた方が良いかもしれません。前の居住者が置いていった鍋やカトラリーが若干ありますが、ご自身の鍋とか皿とかを調達して使っている方が多いみたいです。私はそこにあるものをごしごし洗いながら使いつつ、少しずつ買い物をしてだんだん自分のものに置き換えていったという感じです。キッチンには生ごみとプラスチックごみのゴミ箱があります。
- キッチンは綺麗に使う人と汚く使う人がいて、私は(日本人らしく?)毎回流しのネットを掃除したりIHを拭いたりして綺麗にしてから使っていますが、こればっかりはもう少し綺麗に使ってよと言いたくもなりますね。
国際大学都市での食事
食事をできる場所はいくつかあります。CIUPのページにリストもあります。色々行ってみて、その都度追記しようと思います。ただ自炊メインになりそうなので、そこまで食堂にお世話になる機会は多くないかもしれません。
Crous de Paris Restaurant/Cafeteria
到着して二日くらいは自炊もあまりできなかったので、こちらにお世話になりました。
正門を入ってすぐの Maison internationale のGround Floorに食堂があります。日本でいう大学生協みたいな組織 (Crous) が営業している学食みたいな食堂で、めちゃめちゃ美味しいというわけではありませんが全然不味くはなく、異国の料理を食べているというポイントも加算されて私はけっこういいかもと思っています。
6ポイントぶんの食事をトレイに載せると 3.3 ユーロになります。ポイントがはみ出すと多分追加料金を取られますがそれもそんなに高くはないと思います。
- 入ってまずトレイ・カトラリー・水のコップ・パンを取ります。周りの様子を見ていると全員パンを1つとっているので多分そういうことになっているのだと理解しています。トレイが汚いことがあるので気をつけます。パンをトレイに直接乗せたくない人はコップの中に立てて入れています。
- メインの食事は肉・魚・グリル・ベジタリアン・パスタから選びます。肉とか魚のプレートも豆とか穀物とか野菜とかが載っていてヘルシーな感じです。量は(私にしては)多めです。標準的な人?ならお腹いっぱい食べられると思います。メインプレートは4ポイントです。
- 入って右側の棚に小皿があります。野菜やハムやチーズが載っていて、2ポイントと1ポイントのお皿があります。
- 中央にサラダバーがあります。葉物はあまりないですが、きゅうり、トマト、あと豆類が何種類かあります。お皿にぴったり盛ると1ポイント、こんもり盛ると2ポイントになります。
- 中央付近にデザートとフルーツもあります。1ポイントです。
- 会計レジは3列で、うち2つはクレジット払いができます。一番右側のレジはCROUSのカード?での支払いで、チャージして使うプリペイドカードのようです。どこかで作れるのかもしれませんが私は適当にクレジットで支払います。
- 会計してから水をもらいます。Fresh waterと書かれた掲示の場所に給水機があります。スイッチを下げている間水が出る仕組みです。あまり硬水の味もしなくてふつうに美味しい水です。自分の水筒とかに汲むこともできます。
- インターネットで調べると、レストランで食事中にスマホを机に出しているとスられる、とか出てきます。街中に関してはそうかもしれませんが、シテの中の治安は非常に良好で、周りで食べているひとも普通にスマホを見ながらとかで、日本とそんなに変わらない感じです。かといって事件はゼロではないでしょうが。ただ財布を机の上に出している人はほとんどいないですね。

Maison internationale

到着初日の夕食。魚にサラダ(1 pt)とチーズ(1pt)をつけて6 ptに。魚の付け合わせはクスクスと豆。ソースは結構辛い。(27 Feb. 2025)

肉(ソーセージ)にサラダ(1 pt)とチーズ(1pt)をつけて6 ptに。(28 Feb. 2025)